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ちょっと気を使うだけで違う!カラーのダメージ

サイキ リョウ

サイキ リョウ

2016/04/28

カラーは傷む!

って思ってる方がやはり未だに多いですが、ダメージには予防できることの方が多いですってことをこちらで
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まず
サロンでも自宅でも起こりうるダメージの原因編

・櫛やブラシでとかす時のテンションや摩擦

コーミングやブラッシングと言いますが、絡まってるのに無理に梳かしたりするときに起こる力が原因になりますので、アウトバストリートメントなどをつけて絡まりをなくしてから梳かしましょう
美容師さんが引っ張るようなことはないと思いますが、、、そのようなサロンは他のサロンをご検討いただいた方がよろしいかと。特にカラーなどの薬剤がついてる時に引っ張るのは、それはもう、、、、ひどい

・シャンプー時のテンション摩擦

これは結構見落としがちかもしれませんが、シャンプー前の髪をしっかり濡らして、流すことが大切です。髪はホコリやチリ、鉄などをとても吸着しやすい構造になっておりまして、よく流さないでシャンプーつけてゴシゴシ洗ってしまうと、自分で自分を傷つけてることになります。髪には神経が通ってないので痛みは感じませんが確実に傷みます。ましてや、シャンプーがついてる時は髪がとてもデリケートになっておりますので、ガシガシ洗うのは良くないですね  頭痒いからガシガシやりたいねん!という方はお風呂から出て頭皮がスッキリするメントール系のスキャルプトリートメントなどをお勧めいたします

・乾かす時のテンション摩擦

乾ききるまで油断は禁物です。早く乾くからタオルでゴシゴシ!髪をワシワシ振り乱しながら乾かしてると髪同士の摩擦とテンションで傷みます。はじめはタオルで押さえるように乾かしていきながら途中櫛で梳かして、上から下にドライヤーをかけましょう。ここでアウトバストリートメントを使うと思いますが、つけすぎに注意してくださいね!なかなか乾かなくなって、たくさんドライヤーかけないといけなくなります

とにかく雑に髪を扱うと高い値段でトリートメントしようが意味ないのです

サロンで起こり得るダメージの原因

こちらはサロン側の原因で摩擦やテンションなど物理的な要素じゃないダメージの原因
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・剤の選定ミス

これはプロとして髪質を見極めきれずに過剰に強い薬剤や時間を置き過ぎるといったことが原因で起こります
カラー剤を塗布してから30分以上置くのは、90%選定ミスでしょう(会えておく薬ももちろんありますので長いなと感じたら、美容師さんにおく時間長くないですか?と尋ねてみましょう)まあ長く置くときは先に説明しますけど

・ツールのミス

メンテナンスの行き届いてないコームやハケを使ってるとか、後、促進器(温める機械)もですね
なぜ促進器を使うのかしっかり美容師さんが理解してればいいのですが、適当に使ってる場合もあるようです そもそも促進器じゃなくてただただ、熱を発してるだけの機械もありますし、、、
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信頼できる美容室、美容師さんを見つけましょう!

最後は自宅でのダメージ原因編

・乾かさないで寝る、、、

これはあかんです、頭の重さは10キロ近くあります。それで6時間も押しつぶしながらゴリゴリされたら、、、あかん

・お湯の適正温度!

 僕も熱いお湯好きなんですけど、カラーをして一週間くらいは特に温度は気をつけて下さい。40度未満でお願い致します

・髪質に合わないシャンプー、トリートメントのヘアケア剤を使ってる

とこれもダメージの原因です。自分で何が合うか分からない時は信用できる担当美容師さんに相談してみましょう。ナイスチョイスしてくれると思います

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