高雄篤史
2019/01/10
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
先日のお話。
初来店のお客様だったのですが、メニューはカラー。
「実習が終わったので…ほんのり明るくしてもらいたいんです」
分かりましたー、でも髪の毛を見た感じ…
ん?これ黒染めされてない?
見た目から黒染め感のある独特の赤黒さ。
「ちなみに…黒染めしてませんよね?」
お客様ご本人は黒染めの怖さをよく理解していて、黒染めはしないで貰えるように前回お願いされたそうです。
うーん。でもどう見ても黒染め感があるんだよなぁ…
黒染めがキツく染まっている部分は、最大で1年間明るくならないのです。
前回どういうわけか黒染めをされてしまっていたのかなぁ?という状況。
ちなみに黒染めのリスクがある場合は4パターン程対処法があります。
1.ハイトーンの薬剤。ブリーチで弾く。
※ただし色落ちは早く、ダメージも感じやすい
2.自然に明るい薬剤でちょっとずつ削る
※黒染めの部分は暗く、通常の部分は明るく…とムラになりやすいリスクがあります。
3.カットで切る
4.黒染めが落ちてくるまで待つ
※1年間位かかるかも?
以上を説明し、今回は少しだけ明るくしムラになるリスクを避け青みを入れて赤みだけ抑えていく事にしました。
ビフォーアフターはお撮りする事は出来ませんでしたが、万が一暗くしなければならない場合は頭の片隅に少し置いておいて貰えばと思います。
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
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