荻原峻一
2018/12/17
こんにちは、air KOBEの荻原です。
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荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト
air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
今回はラップ問題。
美容室によって、美容師によってやり方は変わってくると思いますが、
なんとなくでしているのと、理由があってしているのとでは訳が違います。
1.温度を均一にする。
2.乾燥しないようにする。
1.髪の毛は根元と毛先で温度が違います。
頭皮に近い方が暖かくなります。
加温することは推奨していません。
ですが実際温度によって、薬の反応速度は変わります。
冷たいよりは暖かい方が薬は活発になるということです。
なのでラップで包むことで、薬の反応を均一にする効果があります。
2.薬は乾燥すると浸透しにくくなり、薬の効果が弱まります、
ラップをすることで、保湿し、薬の効果を持続することができます。
カラーというのは、過酸化水素を混ぜる、染料を酸化させて発色させます。
ラップをしないと、空気をたくさん吸い込めるので、発色を効率的に行うことができます。
いかがですか、ラップをするしないでも、効果が変わってきます。
うちではラップして10分、ラップ外して5分などの合わせ技も使っています。
是非参考参考までに^_^
THROWカラーで素敵なbeauty lifeを^_^
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