ブリーチなしもベース次第!明るさ別、透明感を出す【3パターン】 | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
ブリーチなしもベース次第!明るさ別、透明感を出す【3パターン】
Dec. 11. 2018 / 263 Views

こんにちは!群馬県前橋市の美容室、ペイズリーパークの町田聖彦です!

THROW がブリーチなしでも
キレイなアッシュカラー、外国人風カラー、透明感のあるカラーを表現してくれるのは
もう皆さん周知のことと思います。
ブリーチなしで外国人風カラーを表現する場合、
アッシュ(ブルー)・マット(グリーン)などの色味の濃さで
日本人(アジア人)の髪に多い赤味やオレンジ味を打ち消して透明感を出していきます。
ベースの髪色にその赤味・オレンジ味が
〈多く含んでいるほどアッシュと相殺されブラウン寄り〉に、
〈少なければ少ないほどよりキレイなアッシュ・グレー〉になります。
特に今より明るくする、または自毛(カラーしていない髪)からの場合、
髪を明るくする(現在の色を抜いていく)力が必要なのでカラー剤内の
〈脱色力の比率が増え〉
〈色味(色の濃さ)の比率が減ります。〉
その色味の濃さが足りないと透明感が弱くなることがあります。

THROW はもともとその【アッシュ】や【ブルー】を
多く含んだカラー剤なのでキレイに表現できるワケです!
けれど、一言に

【ブリーチなし】

と言っても「希望の色」「求める透明感」によってアプローチは変わってきます。
そしてベースの状態次第で仕上がりや表現は違ってきます。

そこで今回は、染める前の色別に3パターンご紹介します。
これらの事例をぜひ配合の参考にしてみてください。

【パターン1】まずはベースが9〜10レベル

褪色が進みややオレンジ味がでているベースです。

前記したようにグリーンの濃さを利用することで、オレンジ味を消した透明感を表現しています。

〈参考レシピ〉
根元…ブルー:グリーン(1:1)
毛先…A6:ブルー:グリーン:スモーク(4:2:2:1)

【パターン2】次はバージン毛(自毛の色)からのアプローチ

before画像がないのですが5〜6レベルくらいのそんなには黒くなく、やや細めの髪質のお客様です。結構黒めの人や硬めの髪質の場合は、配合や表現がまた違ってくるとは思います。

やはりグリーンで赤味を打ち消す配合にしていますが、
もとの赤味もありアッシュやグレージュよりはややベージュ寄りの仕上がりとなっています。

〈参考レシピ〉
根元…A10:ブルー:グリーン(2:1:1)
毛先…A14:ブルー:グリーン(2:1:1)

ちなみに以前の記事で紹介した

こちらの高明度+高彩度の方法でバージン毛からある程度の透明感の表現ができるでしょう!

【パターン3】最後にベースが11〜12レベル

正直、このくらいだと透明感を演出するにはかなり「良いベース」と言えます。
ブリーチを使わないとしても、すでに自毛の色素が削られている状態なので
よりキレイなアッシュが可能かと思います。

このくらいのベースからだと、
マットやグリーンで赤味やオレンジ味を打ち消す必要がなく
(マット・カーキ系に仕上げる場合、配合に注意!)
むしろ黄色味を少し抑えるためにバイオレットが登場してきます。

〈参考レシピ〉
根元…A6:ブルー:V6(3:2:1)
毛先…A8:ブルー:V8(3:2:1)

一言に【ブリーチなし】と言っても
ベースの状態(現在の明るさ、以前のカラー履歴など)によって
使うカラー剤も仕上がりも大きな違いが出てきます!
なので、お客様もボクたち美容師も
しっかりとした相談・打ち合わせをすることが必要で、大切なことと思います!

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WRITER

町田聖彦

Paisley Park
町田聖彦

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店舗名Paisley Park

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