明るくしながら暗くするとは? | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
明るくしながら暗くするとは?
Sep. 29. 2018 / 112 Views

こんにちは!群馬県前橋市の美容室ペイズリーパークの町田聖彦です!

基本的にヘアカラーは
◎明るいカラー剤→高明度・低彩度
◎暗いカラー剤→低明度・高彩度
なので、
明るさを重視するなら、色味は薄く。
色味を重視するなら、暗め。
という選択になります。

明るくすることと暗くすることは相反するわけですが
高明度のカラー剤と高彩度のカラー剤とをミックスすることで
それを同時に行い
明るくしながらもしっかりアッシュにしていく方法を紹介します。
まずは、どんな時にそうするのか?
というと、

1、現状よりも明るくしたい(バージン毛)
2、なおかつアッシュ系などくすみや透明感を出したい
3、ベースの赤味が強い
など。

そして、なぜそのような方法をとるのかというと

1、現状よりも明るくするなら当然今よりトーンの高い薬剤を使用する訳ですが、どうしてもトーンが上がれば上がるほどカラー剤に含まれる色味は薄くなる(低彩度)。
2、それによってトーンアップの場合、自毛の赤味が勝ってしまいアッシュ味が弱いこと・透明感が弱いことがある。
3、ベースの赤味が強い場合もやはり色味が相殺されてアッシュがキレイに出ないことがある。
などの理由です。

例えば9レベルのアッシュにしたいとします。
ベーシックに考えればA9(状態によってはもう少し明るいもの)を使うわけですが、
そうすると彩度が弱くくすみが足りないということがあります。
そこで、A12+A6(1:1)を使用し
12レベルの脱色力を使いながら6レベルの濃度でよりアッシュ味を出していくわけです!
(実際にはボクはA6でなくブルーを使うことが多いですが。)
ちなみに、
明:暗(1:1)を基本として良いと思いますが
色味やレベルによっては明るい方に引っ張られたり、
逆に暗めに寄ったりする場合もあるので
ケースバイケースでコントロールが必要になります。
自分なりの比率やパターンを構築してみてください!

例えば…

【ケース1】
バージン毛からのトーンアップ。10レベルくらいを狙って…
A14+ブルー+グリーン(2:1:1)をox6%で!
(根元は同じですが、ox6%:3%=1:1にしています)

【ケース2】
7〜8レベルくらいを狙って…
ナチュラルなグラデーションに
根元はブルー+グリーン(2:1)、ox3%
毛先はブルー+グリーン+A12(4:2:3)、ox6%

いかがでしょうか?
明るくしながらも、しっかり透明感も表現されました。

もちろん、求めるカラーによっては
高明度のクスリ(ブリーチも)で一度明るくしてから
高彩度のクスリでしっかり色味を入れてあげる
ダブルカラーの方法を取った方が良いケースはありますが

◎そこまでのトーンアップではない
◎なるべく髪への負担をかけない

などの場合で、明るさと透明感を両立させるなら
このようなミックス方法も良いと思います!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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WRITER

町田聖彦

Paisley Park
町田聖彦

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店舗名Paisley Park

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