暗く(黒く)しなければいけない時はあえてブリーチせよ!?【レシピ・事例あり】 | THROW JOURNAL
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暗く(黒く)しなければいけない時はあえてブリーチせよ!?【レシピ・事例あり】
Aug. 30. 2018 / 512 Views

もうすぐ9月。
9月は3月~4月についで、やむを得ない事情で髪を暗く(黒く)する方が多くなる時期でもあります。
就活やインターン、人事異動などで生活環境が変わるためです。

残念ながら(?)日本にはまだまだ黒髪信仰が色濃く残り、カラーをして明るくする=1部の場面にはふさわしくないものという図式があります。

それでもなるべくオシャレにしたいというのが女心というもの。
そんなあなたに突拍子もないご提案を。

黒くしなきゃいけないならブリーチせよ!!

支離滅裂過ぎて意味がわかりませんね。
なぜ黒くと言っているのに真逆のブリーチをすすめるのか。
理由は2つ。

褪色速度を速める

通常、黒に近いくらい暗くするとその後、明るくするのに苦労します。
ブリーチしたあとのカラーがもたなくて苦労した経験のある方も多いと思いますが、ブリーチ後はどうしても褪色スピードが爆速になりやすいです。
それを逆手に取り暗い(黒い)カラーを抜けやすくしておく、という狙いです。

特に、ある一定期間だけ暗くしなきゃいけない時などはありかも知れません。
ただ、どうしても抜けるスピードをコントロールするのは難しいですので検討は必要です。

しっかり暗めの色を入れても透明感が出る

「やや茶色」くらいだとNGが出てしまう場面もあります。そんな時に赤みのあるブラウンなどが入ると茶色っぽく見えてしまうので濃厚なグレーなどを使うのですが、この時にもともとの明るさがあまり無いとほぼ黒のように見えてしまいます。

ブリーチをすることでもともとの明るさを上げておき、そこにかなり濃いめのグレーを入れることで色自体は黒っぽくても透明感のあるカラーに仕上げることができます。

イメージで言うとただ暗くするのは黒い画用紙に黒のマジックで塗りつぶした場合、ブリーチしてから暗くするのが透明なプラスチックの板などを塗った時の感じです。
後者の場合、光に透かすと透ける感じがイメージ出来ると思います。

実際のヘアスタイル事例

そのへんを踏まえて実際の髪の毛で見てみましょう。

ビフォア

前回、ハイライトなども入れて明るめを楽しんでいた方ですが会社からNGが出てしまいました。
明るさの規定はあるけど、みんな守ってなくてどれがホントにセーフなのかわからない場合ってありますよねw
なので、とりあえず今回はこれ見よがしに暗くしたいとのこと。
でも、ただ言うことを聞いて暗くするのも癪だからあとあといい感じに抜けるようにしたいということで1度全体をブリーチしてから暗くすることにしました。

仕上がり

ブリーチした状態を撮り忘れました…。
でもまぁ、普通にブリーチしただけです。
そしてその後、THROWをフル活用しガッチリ暗くしました。

A-6をベースにSMOKE、V-6、少量のCN-6などをミックスさせて黄色味の出にくい濃厚グレーに。
光があまり当たらなければかなり暗めに見えます。

しかし、光の強く当たるところで見ると黒というよりはグレー。かなりの透明感が出ています。これが1週間も経てばさらに少し明るくなります。

まとめ

ブリーチをするというのは、確実に髪にダメージを伴います。
しかし、そのブリーチにしか出来ないことがあるのもまた事実で、上手く扱えばハイトーンだけでなく暗めだけど透明感がある、というカラーにも強い味方になってくれます。
髪質によっては向かない場合もありますので担当の美容師さんとしっかり相談をしてチャレンジしてみてください!

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WRITER

スズキユタカ

KiRANA SENDAI
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