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バスタオルの使い方でカラーの色持ちやアンチエイジング効果が変わる?!

岩田 考司

岩田 考司

2016/04/19

バスタオルの使い方でカラーの色持ちやアンチエイジング効果が変わる?!

こんにちは。トレンザのイワタです。
毎日お風呂上りに使うバスタオル。
普段どのような使い方をしていますか?
実はバスタオルの使い方によってはお肌や髪の毛を傷ませる事があります。

例えばバスタオルでゴシゴシこすると、 肌の老化を早めたり、カラーの色持ちが悪くなったり、抜け毛の原因になったりする事もあります。

体の潤いを守っている角質は、摩擦や熱に弱いです。

顔や体をゴシゴシ拭くと、角質を剥がしてしまうので、肌は乾燥しやすくなり、ニキビやアトピーの原因になります。
また、ハリや潤いもなくなるので、しわやたるみの原因にもなり老ける原因にもなります。

髪の毛も同じで、濡れているときは髪は、傷つきやすくなっています。

ダメージを負うとカラーの色持ちもその分悪くなります。

ではどのように使用するとお肌や髪の毛に良いのでしょうか?

浴室の中で身体を拭く

脱衣所で体を拭く方が多いかと思いますが、湿度の高い浴室で体を拭くようにしましょう。
身体を乾かす時温度が低い脱衣所ではお肌の乾燥が早くなります。

乾燥の速度は湿度が低いほど速くなるので、水蒸気が充満した浴槽で拭くほうが乾燥防止になります。

また、お風呂上りに湯冷めしないためにも浴槽で身体を拭く方がよいです。

軽くバスタオルでおさえるように身体を拭く

身体を拭く時にゴシゴシ拭かないでバスタオルで軽くおさえるよつに拭いていきます。

スタオルは、繊維を何本も織り込んで作られているので隙間がいっぱいあります。 水は隙間に、浸透していくのでタオルでゴシゴシ拭かなくても軽くおさえるだけでも体を乾かすことができます。

髪の毛も軽くおさえるように拭く

髪の毛もゴシゴシ拭かなくても軽く髪の毛をおさえるように拭くだけで水分は取れていきます。

ゴシゴシ拭くと髪の毛のキューティクルは取れやすくなるので軽くおさえるぐらいの方がカラーの色持ちも良くなります。

特にハイトーンを、されている方はお気をつけ下さい。

毎日使うバスタオルの使い方でアンチエイジング効果、カラーの色持ち効果は変わりますのでお試しくださいね。


また、バスタオルはストレートネックの人にはこんな使い方もあるので参考にどうぞ。

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【Hairトレンザ】
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毎日複数のブログ更新で情報を発信中。
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