バイオレットの比率は高めがいい!!なぜ?? | bex journal
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バイオレットの比率は高めがいい!!なぜ??

荻原峻一

荻原峻一

2018/04/21

こんにちは、air KOBEの荻原です。

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荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト

air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください

バイオレット系のカラーにする場合はトーンが上がるごとに、バイオレットの比率を濃くしていく必要性があります。

カラー剤はトーンが上がるごとに、色素量を減らして、アルカリ剤の比率を上げて薄めていきます。

ですが、髪の毛自体のアンダートーンや、色が抜けてしまった後の黄ばみは薄くする子ができません。
ハイトーンや、ブリーチで上げていかなければならない。

例えば、茶色い画用紙に絵の具で描くときそのままの絵の具は色が出てくるけど、水で薄めると、下の色が出てくるってことなんですよね。

だから、例えば6トーンのカラー剤を使っていい色がでたーーって思っても、

同じ比率で10トーン、12トーンのカラー剤を使うと、思ったのと違う色になることが多いんですよ。

なので、やっとタイトルの話になってきますが、
アッシュ!!やバイオレット!!はたまたマット!!!

などを高めのトーンで出したい時は、割と単色よりで使った方が綺麗にでます。

そして、アッシュや、マットは、黄色くなりやすい髪の毛の性質から、割と表現しやすい。

色相環から見ると、イエローの横はマット、マットは出やすい。

アッシュ系と言っても青くするわけではなく、くすんだ感じになるので、斜めにシアン系のカラーに進んでいく感じ。

そしてバイオレットといえば、イエローの反対色になります。バイオレットにもっていこうとすると、色素の壁を超えなければなりません。

なので、単色使いの方がいいということ、もちろん、ちょっとサポートでモノトーンや、アッシュなどを入れても綺麗な色になります。

今回はv10:a10(4:1)

是非参考にしてください。

では。

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