高雄篤史
2018/03/08
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
今日は美容師とはいえ
「これは無理です…申し訳ない…」
とお断りしてしまう時があるのです。
■髪の状態が薬剤に耐えれない
■ダメージが深刻になってしまう
■希望の色や質感にならない
と毛髪診断や触診し判断します
美容室で取り扱っているものはほとんどが【薬剤】
髪にとっては大なり小なり負担でしかありません。
お客様には残念な想いさせてしまいますが、無責任な事は出来ないのでそんな時はしっかりとお伝えしています。
では具体的にコレはちょっと…
というケースをお話しします。
■ブリーチの髪にパーマ
■縮毛矯正にパーマ
■ブリーチ毛でハイダメージ状態からのカラー
全ての場合ではありませんが、基本的にはアウトなケースが多い。
大前提として髪の毛は、
髪の毛の【キューティクル】の隙間を薬剤が流れていき、髪の毛内部の【栄養素】に吸着、定着するもの。
イメージするとしたらこんな感じ
キューティクルを通って、コルテックスに色素が溜まります。
傷んでしまったり、強い負担のある髪は…
蓋の役目のキューティクルが無いから、がっつり色が入るし、ダメージの負担も大きい…
そして蓋が無いからカラーの色素やトリートメント成分もバンバン抜けてしまうのです。
髪の毛をいじめ過ぎると何も出来ない髪になってしまいます。
なんとなくこんなイメージを持てると、髪に対して優しくしたいと美意識も高くなると思います。
是非ご参考になればと思います^^
ではまたー
高雄
No Title
No Description
No Title
No Description
Maison
高雄篤史