美容師の人材教育。僕のこだわりは当たり前の〇〇。 | bex journal
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美容師の人材教育。僕のこだわりは当たり前の〇〇。

高雄篤史

高雄篤史

2017/11/02

こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!

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今回は月に一度のジャーナルのテーマは、

「人材教育について」

自店のヘアカラーメニューのクオリティを高めるために行っている、スタッフさんに対する教育等、ご自身が考える人材教育について。

がテーマ。

少しディープな内容ですねぇ。

ちなみに…

様々な内容がある中で、自店は独立してまだ1年とちょっと。

スタッフは3名。
(この「スロウジャーナル」のライターが2名)

スタイリストと2名とカラーリストが1名。

それぞれが自立して働いています。

基本シャンプーからカットはもちろんのこと、掃除も全てやります。

なので、1人1人の責任が非常に左右します。

そこで、自店で大切にしているのは

「当たり前の事」

を大切にしています。

当たり前の事とは。

それはお客様からの目線と美容師からの目線の事を指します。

お客様は

「綺麗に染まって当たり前」

それに対し、美容師側は

「今の髪のコンディションだと〇〇」

「〇〇だからカラーを置く時間は〇分」

と〇〇の部分は、美容師同士であれば常識の部分で、基本的には全国の美容師さん同士でも分かる内容だし、分かる理由があると思います。

でもお客様は〇〇の部分は知らなくて当たり前。

自店ではその「当たり前」をきちんと出来る事を大切にしています。

例えば…

シャンプーする前にチャパチャパ…あれにはとても大切な意味があった!

コレとかも知らない人はいないのでは?と思うくらい、僕ら美容師からしたら当たり前の事ですが、お客様に効果をお伝え出来るサロン、美容師さんはどれくらいいるのでしょう?

当たり前の事に価値を見出していくのは美容師側の責任。

1つ1つの技術やノウハウやこだわりを、こちら側がきちんと持つこと。

また、それを責任を持ってお客様にお伝えする義務があると思っています。

当たり前の事を大切に、ちゃんとできる。

コーミングやスライス、首タオルやターバンからタオルドライ、耳キャップなどなど。

お客様からしたら嬉しい情報だし、安心出来ますよね。

そんな「当たり前のこと」から、美容師としてのこだわりが生まれてきて、それぞれの色が違う美容師が生まれてくるんだと思っています。

いつもの当たり前。

そこから生まれてくる特別なモノ。

そこがその人の強みになるのでは…と思っています。

是非ご参考になればと思います^^

ではまたー

高雄

埼玉、浦和の一軒家のプライベートサロン

ナチュラルで上質なカラーデザインをインスタで毎日更新中

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高雄篤史

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Maison (埼玉/浦和)オーナースタイリスト「高雄 篤史」原宿や麻布などの都内数店舗を経て、2016年6月に3席のみのプライベートサロンMaisonをオープン。2018年6月にリピーター専門のサロンMaison villaを出店。1人1人のお客様と一生のお付き合いをコンセプトに、上質なデザインからトレンドを含めたデザインを提案し、年代を問わず幅広いお客様にご支持を頂き、感動と安心できるサロンワークを心掛けています。
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  • tintbar
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