高雄篤史
2017/10/25
こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!
台風も過ぎ去りかなり冬の気温になってきましたね。
冬になると乾燥が気になってくる季節です。
乾燥すると髪にとって何が良くないか…
今日はそこの所を深掘りしてみましょう^ ^
髪の毛の表面は1本から出来ているのではなく、魚の鱗状に重なって出来ています。
乾燥などのダメージは鱗を剥がしてしまいやすいので、普段のドライヤーなどでも冬は敏感になりやすいのです。
乾燥によって、髪表面をフタの役目をしてくれている鱗状のキューティクルが剥がれてきてしまうと、そのフタが無くなってしまうことで、カラーの色をが流れやすくなってしまいます。
キューティクルが剥がれてくると当たり前に手触りが悪くなってしまいます。
また気になって触るとドンドンとダメージの原因になってしまいます
乾燥からのダメージによって傷んだ髪は退色しやすい状態。
カラーをしてもそこだけ色落ちしやすいので、自然と黄色くなりやすいのです。
黄色が気になってしまい、そしてカラーの頻度が上がり敏感な毛先は結果的にカラーでも傷みやすくなってしまいます。
過度なダメージは何度カラーをしても色落ちが早くなります。
考え方的にはお肌と同じ。
保湿が必要です!
トリートメントはもちろんの事、この時期はアウトバストリーメントは必須!
逆を返せばやることは少ないのです。
お風呂場でしっかりトリートメントをしてあげて、濡れた時に流さないトリートメント。
乾いた後にも少し流さないトリートメントをつけましょう!
これがマストです!
出来る事からコツコツと…
是非ご参考になればと思います。
ではまたー
高雄
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