ヘアカラーの2剤とは?オキシ濃度とは? | bex journal
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ヘアカラーの2剤とは?オキシ濃度とは?

岸和希

岸和希

2017/08/20

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

個人メディアもやっているので是非のぞいてくださいね。

TRHOW/スロウカラーもかなり使い込んでいます。

 

ヘアカラー剤の2剤とは

サロンで使用されているヘアカラーの多くは、通常1剤と2剤が存在し、それらを混ぜ合わせた混合液がヘアカラー剤と言われるものです。

髪に塗ると、1剤に含まれるアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると、混合液が髪の内部に浸透していきます。

そして、2剤はヘアカラーの発色をサポートする働きがあり、髪を明るくする効果があります。

2剤のオキシ濃度の違い

2剤は濃度を変えることができます。ちなみにオキシとういのはこの2剤のことです。

ダメージを少なくするには、過酸化水素濃度の違いによる2剤の使い分けが重要です。毛先などの損傷した部位には、低い濃度の2剤が適しています。

日本で良く使われるオキシ濃度の一例をご紹介します。

6%

5%(4.5%)

3%

オキシ濃度が低ければダメージも少なくなりますが、比例して髪を明るくするブリーチ力も下がります。

是非、参考に。

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和歌山の美容室で美容師をしています、カラーが好きでTRHOWをかなり使い込んでいます、これから様々なコンテンツをつくるのでぜひみてください。
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取扱ブランド

    https://kazukikishi.com/

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