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2002-2017 カラーとブリーチと美容師と

高雄篤史

高雄篤史

2017/07/03

こんにちは。
浦和でTHROWを活用してお客様オリジナルのカラーを提案してます。高雄です!

THROWjournalのライターさんに月に一度テーマをチョイスしてしてもらうのですが、今月は

あの時の○○があったからいまの自分がある。

思い起こすと様々な事が思い浮かびます…
だいたいは怒られた事とか、嬉しくかった事とかですけど、

今回はその中でもカラーに関する事を書いていきたいと思います

僕の今月のテーマは

あの時のダブルカラーがあったからいまの自分がある。

ちょっと振り返ります

当時15年…

ダブルカラーブーム

地元神戸から夢見て原宿のサロンに勤務していましたが、確か当時※ダブルカラー
※ブリーチで髪を脱色した状態で、更に上からカラーを重ねていく技術
の全盛期!

例えば

こんなんや

こんなんとか

当時はヘアスタイルもけっこう尖った髪型で、眉毛もみんな細かったww

時代は巡る

と言いますが本当にそうで15年経ってまた戻ってきてますよね

今はグラデーションカラー、バレイヤージュ、ハイライトなどの様々な技術がありますが、外国人風を意識したお洒落なデザインが特徴で、SNSやネットなどの情報が沢山入りやすくなる事で海外からの影響が強い印象ですね。

当時はパンクやモードと言った感じで、お洒落感より奇抜さやエッジの効いたデザインも多く、日本独自のファッションって感じがした。

ブリーチと黒とか、ブリーチしてシャーベット風のオレンジやビビットなチェリーレッドなど、とりあえずベースはブリーチ。みたいな覚えがある。

時間があったら是非見て欲しい…当時の写真などが載ってます↓

凄い時代だったんだなぁーとしみじみ

1年目だったぼくはとりあえずブリーチで自分の服を汚しまくったのを覚えてますね〜

今後の美容師人生にもブリーチは影響のあるツールとなり、美容師のコンテストなどにも繋がっていく部分がありました


ちょっと昔の僕の作品ですが、のちにブリーチに慣れた事からこんなカラーデザインなどに進化していったのは振り返ると気付くところ。

流行りは巡る

尖ったデザインから巻き髪ブームへと以降していくのですが、美容師として最初に出会ったのがダブルカラー

カラーデザインへの考え方が
黒髮〜○○と
金髪〜○○という切り口で美容師人生のカラーがスタートしたので、視野はひろがるし、カラーが楽しかった。

そしてブリーチの怖さも知ったし、暗い色味の良さも知った。

また30代の美容師さんは比較的ブリーチに強い世代かもしれませんね

そしてまたフェミニンなデザインに戻るのでしょうかね?

次が楽しみですね^ ^

改めて思う。カラーの進化

なのでTHROWの様な黒髪に入れても綺麗だし、ダブルカラーした髪でも素敵に仕上がる様なカラーはマジで凄い!

カラーがブームだった頃。
色にこだわりたかったらとりあえずブリーチ。みたいな雰囲気があった気がする。

お客様にはブリーチしないと出なかった色がこんなに簡単に出せる…

しかも傷ませないのでこんなに嬉しい事はないですよね?

今は反動なのか、むやみやたらにブリーチはオススメしません笑

ダメージレスなブリーチ剤も話題ですが、当時〜今で考えるとカラーや技術の進歩や凄いです

また新たなデザインや古き良きデザインがリバイバルされるのも楽しみですね

今回は以上になります

ではまたー

高雄

埼玉、浦和の一軒家のプライベートサロン

ナチュラルで上質なカラーデザインをインスタで毎日更新中

https://www.instagram.com/p/BUVyKJmgEpS/?hl=ja

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高雄篤史

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Maison (埼玉/浦和)オーナースタイリスト「高雄 篤史」原宿や麻布などの都内数店舗を経て、2016年6月に3席のみのプライベートサロンMaisonをオープン。2018年6月にリピーター専門のサロンMaison villaを出店。1人1人のお客様と一生のお付き合いをコンセプトに、上質なデザインからトレンドを含めたデザインを提案し、年代を問わず幅広いお客様にご支持を頂き、感動と安心できるサロンワークを心掛けています。
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