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ヘアカラーの見え方は照明で変わる!?

とみぃ

とみぃ

2017/05/24

こんにちは。

茨城県牛久市で極上アッシュを提案しているとみぃです。

ヘアカラーをした時に、場所によって色の見え方が違う感じがすると思います。

室内で見たらオレンジなのに昼間外で見ると案外アッシュっぽい、なんて経験ある方も多いはず。

これは室内の照明の関係があるのです。

電球色は赤く、昼光色は暗く見える


〈出典: ナガツネ工業株式会社

光にはその明るさや温度を表す(ケルビン)という値があります。

図の通り、値が小さくなるほど赤く、値が大きくなるほど青くなります。

太陽光は一般的に5300K、電球色は2600〜2800K、 昼光色は7000Kになります。

実はヘアカラーは、「太陽光でベストな色味」になるように配合されてる事がほとんどなので

例えば5300K以下になればアッシュで染めていても少しオレンジ味を感じますし

5300K以上になるとカラーの色味が濃く見え、暗く見えるのです。

美容室の照明も様々。ベストな色表現を

基本的に美容室はその「太陽光」に近い明るさに照明を調節してありますが、

美容室によっては自然光が入る窓があるところや、天井が高い・低いなど設備も色々です。

色味を確認する時は比較的「電球色」じゃないところで確認するといいかも知れませんね。

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とみぃ

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茨城県内の3店舗を経て、フリーランスとして活躍。
生えグセや骨格に合わせたカットや、日々のスタイリングを考慮したカラーリング・パーマはダメージを最小限に抑え【良いデザインと美髪の両立】を実現します。 
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https://yoshihirotomiyama.com/

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