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ブリーチを使用する時のハードル!

町田聖彦

町田聖彦

2017/05/12

群馬県前橋市の美容室、Paisley Park の町田聖彦です!

今回は、ブリーチ&カラーで作る、メンズのモノトーンアッシュをご紹介!

ここでまず、あなたの持つブリーチのイメージは?

1、(髪が)痛む
2、(頭皮が)痛い
3、キンキンに明るい仕上がりのカラーになる
etc.

以上がハードルとなり抵抗のある方、したくないという方も多いかと思います。
美容師さんのなかにも、使わない・お勧めしないという人も沢山います。

僕もなるべくなら避ける、という気持ちも持っています。特に、今後どうしたいか?
【パーマをしたい】
【伸ばしていきたい】
という事なら、止めさせてもらうケースも多々あります。

もちろん求める色味や明るさによってなので、決して乱用する訳ではないですが、
男性の場合カットする頻度などを考えると、積極的にブリーチを使用していくのも
時には『あり』
だと考えています!

…で、今回のお客様。
以前にもブリーチ&スロウをして、気に入ったのでもう一度ということで!
(硬毛で赤味も強いので、以前も今回もブリーチ使用と判断)

まずはブリーチを、ドン!!


一回でこのくらいのレベルにします。
因みに、僕は基本頭皮にはブリーチを着けません!(やっぱ痛いッスからね)
今回は根元ギリギリに塗布しています。

ここから

これらを使用しての、こちら

ブリーチしていても、キンキンでなく仕上がっているかと思います。

ここへもう一度同じカラーを入れてあげる(ブリーチ+カラー+カラー)と更に落ち着いた雰囲気になり、
より取り入れやすくなるかと思います!当然、色持ちも良くなります!

なので、まとめると

1、(髪が)痛む → カットが頻繁であれば(痛みを取り除いていけるので)ブリーチを使うのも時にはあり!
2、(頭皮が)痛い → 頭皮には塗らない(グラデーションカラーなども良い)
3、キンキンに明るい仕上がりのカラーになる → 色味や濃度で落ち着いた雰囲気にも出来る!

多少はブリーチのハードル越えましたか?

また別の、ブリーチを使ったアプローチも有るのですがその辺はまた次回の投稿で!

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町田聖彦

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群馬県前橋市の美容室ペイズリーパーク代表。フリーターやバンドマン、イラストレーターなどの遠回りを経て、個人店や大型店などを経験後2017年2月マンツーマン対応(2席のみ)のプライベートサロン、ペイズリーパークオープン。アートや音楽に囲まれたのんびりとした空間でお客様をお待ちしております。いつまでも【美】を楽しんでもらえるよう、訪問美容・介護美容にも対応させていただいております。
自身の感じているカラーの楽しさ・可能性をお客様と共有出来る様、その魅力を伝えていきたいと思います。
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