こんばんは。北九州の美容室【est】本村正文です。

単色で綺麗に染まるのがTHROWのTHROWたる所以ですが…
お客様の髪質は千差万別。色が入りやすい、入りにくい。本当に様々ですね。
そこで考え方の一つとして【補色】の概念をよく用います。

中学の美術の時間に一度は見た事あるでしょうか。所謂カラーサークル。

ざっくり言うと反対側の色を打ち消すというアレです。黄色を消すには青紫。赤を消すには青緑のように。

『黄色っぽくなる』
『赤っぽくなる』
『普通の茶色にしたいのになぜかオレンジっぽくなる』←僕はこれです。

そこで活躍するのが

アクセントカラー

アクセントカラーとは色味を強調させる為に使うやつで、よくお客様には
『小学校のころに使ってた絵の具のTHE青！とかTHE緑!みたいにとにかく濃いやつです』と説明させてもらいますが。

お悩みはたくさんあるのでメインとなる色➕隠し味にこのアクセントカラーを数%〜数十%ミックスさせるのが本村流です。

透明感を引き出すには必須な気がしてます。そして調合する時も

『あと５%足して…』微調整している時に、改めて俺ってプロだぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
と感じます。俺だけ？？？

綺麗な髪のその先へ

美容に限界はないですね。