《おしゃれに黒染め》を美容師さんに伝える方法 | お役立ち | bex journal
  • お役立ち
  • ヘアカラー
  • ヘアケア

《おしゃれに黒染め》を美容師さんに伝える方法

樋口祐次郎

樋口祐次郎

2017/04/26

宮城県富谷市のHUBhairの樋口です。

はじめましての投稿です。

この時期は、就活とは別に保育士さん、看護師さんなどの実習生の黒染め。という注文も多いのではないかと。

今回はタイトル通り、

おしゃれに黒染め

する方法を僕の担当したお客様の例で紹介します。

まず、これから黒染めを考えてるお客様へのお願い。

1.絶対に自宅でホームカラーの【黒染め】をしないこと(全国の美容師の声を代弁)
→これをしてしまうと今後ヘアカラーをしていくにあたって、黒が抜けない事やブリーチの施術が必要になり、カラーを楽しんだり、きれいな髪を維持できなくなります。

2.過去1年ぐらいの髪にしたカラーやパーマの内容を覚えておく
→これはなるべくでいいのですが初めていくサロンでのカウンセリングの際、これが正確にわかるほど使う薬剤やトリートメントの内容が正しく選べるため、きれいに染めたり、時間の短縮ができます。

この後は美容師サイドがメインの内容になりますが、
自分に重ね合わせて読んでみてくださいねW

記事の最後に【おしゃれに黒染め】を簡単に美容室にオーダーする方法も教えます♪

【お客様情報】
女性
19歳
セミロング
軟毛・細毛

お客様の要望

幼稚園の実習がある為暗くしなくちゃいけない。
ただし、来年成人式の為また年末にかけて明るくしていきたい。
2~3か月は暗い状態で持たせたい。

染める前の色の状態

根元の新生部7レベル。
中間から毛先にかけて12レベル〜14,5レベル

施術履歴

昨年11月か12月にサロンカラー。
(本人いわく、12レベルぐらいにした)
その後今年の1月にで明るすぎて自分で暗くしたが少ししかならなかった。
(どういうカラーを使ったかは覚えてない…)

このような状態↑

薬剤の設定ですが、
こちらのお客様は地毛がもともと明るく、既染部の中間10cmはまだ指がとる程度のカラーダメージ、残りの毛先は指が通らずひっかかるような状態。
おそらく毛先は薬の吸い込みが早く沈みやすいかな?

とは思いましたが、【BLUE】単品でいける!!と。
(正確には毛先のアンダーが削られすぎか?という懸念もあったので数%N6を入れた)

今回は自分の中でチャレンジ的な部分もあったので根元から1プロセスで塗布してみました。

やはりホームカラーのダメージのせいか、全体的に吸い込みが早く4分程の塗布時間後でこのぐらい色が入っていました。

沈み込みが怖かったので15分ぐらいでシャンプーしようかと思いましたが、持ちもよくしたいということだったので20分で流しました。

仕上がりは実習仕様の落ち着いた7レベル。

光に当たると今っぽいダーク系に。

光に透かすと、ただの黒ではない透明感も感じてもらえるかなと。

THROWカラーのBLUEをつかって髪を暗くするメリットはただ暗くするのではなく色味の濃さで暗く魅せているので、後々髪を明るくしたい時には明るくもなってくれるし、自然に色が抜けていく経過もオレンジになどならず透明感のあるカラーが楽しめる。ということ!

これから髪を暗くしようと思っている方は、美容室や担当の美容師さんに

THROWのBLUEで!!

とオーダーしてみてくださいw

HUBhairのサロン予約はこちらから↓

ハブ ヘアー(HUB hair)|ホットペッパービューティー

【ホットペッパービューティー】ハブ ヘアー(HUB hair)のサロン情報。お得なクーポン、ブログ、口コミ、住所、電話番号など知りたい情報満載です。ホットペッパービューティーの24時間いつでもOKなネット予約を活用しよう!

樋口の個人ブログ↓ 今家を建てています。そんな内容ですm(_ _)m

yujirohiguchi_hubhair

「こだわりのアッシュを1本で。」をコンセプトにアッシュ色に追求したヘアカラー剤「THROW」がお送りする、ヘアカラーに特化して毎日役立つ美容情報を、美容院・美容室・ヘアサロンのスタイリストがお届けするキュレーションマガジン

関連キーワード

  • twitter
  • facebook
  • LINE

HUBhair

樋口祐次郎

  • twitter
  • instagram
宮城県の仙台市泉中央と富谷市成田でサロンを運営。オーナー兼スタイリスト。美容師以外にも見てもらえるような記事を書いていきます。
  • twitter
  • instagram
HUBhair

店舗名

HUBhair

取扱ブランド

  • tintbar
  • THROW FASHION
  • THROW COMFORT

http://hub-hair.com/

RELATED ARTICLE関連記事