大里 健二
2017/04/21
福岡県大牟田市angeeアンジーの大里です
ヘアカラーにはいろんな色味がありますが
ヴァイオレットと聞くとまずどんな色?と思いますよね
サロンワーク中もお客様から
ヴィジュアル系にならない?
どんな感じになるの?
紫強くでない?
と色味のイメージがつきにくいのが現実のようです
ヘアカラーのヴァイオレットは意外とブラウンベースに染めると色味が強調されにくいケースもあるのかな
そんな時は低めの色味を使うとヴァイオレット感が感じやすいです
なのでサロンでお客様が最初にもってあるイメージよりは
比較的ヴァイオレットはチャレンジしやすい色味なのです
ここまで毛先が明るいとおそらく ある程度ヴィヴィッドなヴァイオレットがでます
しかし今回はボブにカット
微妙に毛先に明るいところが残りました
v-8単品だと色味が薄く感じることもあるので
v-6をしっかり混ぜたりする事でヴァイオレット感を出していきます
出そうで出ないのが実はヴァイオレットなんですw
v-6単品の6%でもいいのですが今回は
v-8:v-6 1:1 オキシ6%
仕上がりです
これくらいの色味だったら様々なシーンでも大丈夫ですよね
程よく感じるヴァイオレット感が新しい自分との出会いですね
隠し味的に使うヴァイオレットも良いですが
単品使いもおすすめです
是非ご参考に
hair atelier angee
大里 健二