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【え?濡れたままでカラー塗って大丈夫??】

本村正文

本村正文

2016/10/21

こんにちは。北九州ragazza(ラガッツァ)本村です。

カラーを乾いた髪に塗るのか、濡れた髪に塗るのか。今回はそんなお話

結論から先に。

『いや、どっちでもいいだろw』

勿論メリット、デメリットあると思います。

濡れた状態でのメリット

伸びが良くとにかく早い

コーミングによる摩擦が少なく引っかからない

『カリっカリっ、ガクン』と頭を揺らしてしまう心配が少ない

塗りやすい

デメリット

カラーが薄くなる

僕の担当させて頂いているお客様は小さなお客様がいたり、わりと時間を気にされる方が多いです。
そしてカラー塗布時とは、あまり気持ちの良いものではなく、『できるだけ短時間で塗って差し上げたい』という所に重きを置いています。

こういった所から『濡れた状態から塗る』選択も僕はあります。※白髪染めは除く
カラーが薄まる部分は

彩度でコントロール

明度でコントロール

オキシの濃度でコントロール

などで調節します。

ちなみにこれらのスタイルは濡れた状態からカラーさせていただいたスタイルです
img_0666

img_0278

img_2908

また、こちらでも少し触れていますが

まずはやってみる事

色々考え、試し、自分が『良い!!!!!』と思う材、やり方をお客様に提供する。
そして更に考え…というループ。

それが一番だなぁ。
そんな風に考えています。

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本村正文

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美容室est オーナ ー 本村正文

大村美容専門学校卒業。関東、地元北九小倉のサロン勤務を経て2017年【est】をオープン。『赤みを消したベージュ系』など独自のカラー理論を展開。個人メディア、オリジナル商品開発と多動力を活かしたオールラウンドプレイヤー。beautyexperience の展開していwebマガジン「bex journal」でも年間表彰される等、トップライターとして活躍中。
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