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市販のカラーと美容室のカラーの決定的な違いとは?

岩田 考司

岩田 考司

2016/06/27

市販のカラーと美容室のカラーの決定的な違いとは?

こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。

今日は意外と知らない市販のカラーと美容室のカラーの違いについて書いてみます。

市販のカラーと美容室のカラーの違い

【市販】ブリーチは一種類の強さ

先ず市販のカラー剤はブリーチと言われる物は強さが1種類しかありません。

しかも薬としては結構強めでダメージを追いやすい

【美容室】ブリーチの強さが色々とある

美容室のブリーチは用途によって強いのから弱いの、またはダメージを負わない物などその人の髪質状態によっても選べるほどブリーチの種類はあります。

【市販】カラーの色味もある程度決められており微調整はできない

市販のカラーは最初から色は決められており、明るさや色味は微調整しにくくなっています。

人によって合わせるという事が難しかったりします。

【美容室】色の調合
やり方によって無限で微調整が出来る

美容室のカラーは専門の美容師の知識により色の調合は無限にできます。
そして色の微調整も知識があるので可能になります。

だから市販のカラーと美容室でのカラーはクォリティが変わってしまうんですよね。

仕上がりにも変化がある。

【市販】薬の使い分けが出来ないので毛先にダメージか残りやすい

根元と毛先などで薬の使い分けが出来ないのでどうしてもダメージに繋がります。

根元だけ染めたいとかは難しくなります。

【美容室】細かく調合して作れるので根元、中間、毛先などと違うカラー剤を塗り分けられる。

美容室のものは細かく調合して塗り分けが可能なので髪質に最適なカラー剤を使う事が出来ます。

仕上がりの質感でかなり変わりますよね。

【市販】カラーの後に頭皮にカラーが残りやすい

どうしても市販のはカラーのお薬が綺麗に取れておらず頭皮に色が残っている場合も多いです。

【美容室】流す時に乳化などをして頭皮に残らせない

美容室ではカラーの後に乳化作業をして頭皮に残っているカラー剤はお取り出来ます。
簡単にまとめるとこのような差があります。
そして美容室のカラーは日々薬品としても進化しておりますので、市販のカラー剤との違いはかなりあります。

スロウに関しては特にそれを感じます。

市販のものは家で簡単にお手軽価格で出来ますが、このような違いがあるのを覚えておくと良いかもしれないですね。

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【Hairトレンザ】
《大阪 /今里》
スタイリスト

ITが何故か得意な美容師。
毎日複数のブログ更新で情報を発信中。
美容情報も多いが幅広い情報を発信しマメな更新が特徴。
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